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2017.07.17

FINAL FANTASY XV

いろいろとあってようやっとFF15をプレイし、先日クリアしたので感想を記すものです。ネタバレあります。

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数年前にFF13の外伝扱いからFF15に昇格したときに発表された映像は、アクション重視っぽくて、すんごく面白そうだと思った。で、現在、世間的な評価は一切見ないで結論を書きますが「ゼルダの伝説BotW」は偉大なゲームだったなあとつくづく思わされる内容でした。直前にやってたオープンワールドゲームだからどうしても比較視点になってしまう。

ゲームシステム。FF12(正確にはFF11)からのオープンワールドをベースとしたRPGで、ノクト様御一行がダラダラとした感じで世界を行脚する冒険浪漫もの(うそ)。最初は結構心地よくてTwitterでも絶賛しまくってたんだけど、後半の展開がどうしてもアレなせいで、相対的に評価が落ちていってしまった。もう少しこの広い大地を上手く活用できなかったんかなーと。

戦闘は旧来のFFをアクション寄りにしてテンポを早くした感じ。成長システムなんかは新しいところはほとんどなくて、剣を飛ばしてワープするアイデアが先行したアクションゲーと思えばいいかなと。釣りはちょっとハマりました。細かいところでは、事あるごとに「しばらく戻ってこれません」「最後の戦いになります」みたいなテロップが出るのは萎える。オープンワールドなんだからもう少し自由にやらせて欲しかった。

キャラクター。妻はウェーイ系がお嫌いの様子で、俺がノクト様の真似すると凄く嫌がるので、その様子を見たくてよく真似をしてました。酷い。いや、自分はノクト様御一行が全然きらいじゃないので、下手に王の決意だの威信だのと言わず、最後までこの調子でやってくれればよかったと思いますが、おそらく少数意見だと思われるので割愛。ノクト様は髭が生えるとお父さんそっくりになるのが良かったですね。しかし、後半のとある場面でイグニスが「何か邪魔をしたか?」って言うんだけど、それを聞かされたときは、「お前…お前は…邪魔なわけねーだろ!!!そんなこというなよ!!!!」とリアルに泣けてきた。JRPGで仲間キャラの台詞で泣けてくるなんて初めての経験だったので、イグニスのキャラ作りは俺向けには大成功だったと思います。まあ何の救いにもならんけど。最後の写真はイグニスのサボテンダー走りを選んだので、あの写真を見てノクト様とルーナ様が笑ってくれたのであれば恐悦至極にございます。アーデントマトちゃんは、過去のことをもう少し詳しく語ってくれたら良かったですね。

ストーリーは、王道といえば王道だけど、やはりリヴァイアサン戦の犠牲の唐突感がどうしても拭えず。そこまで大事になるような説明も事前にあまりなく戦闘に突入し、ノクト様の力の及ばないところで色々と犠牲が出てたという唐突な説明。加えて、ここまで犠牲を出して置きながら、なぜかいつでも過去に戻れる救済措置システムが導入される。ノクト様たちの記憶と経験がそのままで過去に戻れるんなら、リヴァイアサン戦をやり直させろっちゅーの。のんきな過去とシリアスな未来がごっちゃになってゲームが進んでいく不自然さ、これはもう悪手を超えて禁じ手と言えるのではなかろうか。

BGMは、キャラクターたちの台詞重視のためか、音量が低くて終始あまり聞こえず。ところどころでカッコイイ曲は聞こえたので、サントラで補完かな。

あまり意味をなさないが「ゼルダの伝説BotW」との比較。いつでもどこにでも行ける上、素材集め、クエスト、移動手段など、「ユーザーに何を楽しんでほしいのか?」という視点で徹底的に作られているBotWと、過去作品を踏襲しつつデコレーション部分で楽しませようとしたFF15。ここまで違うものが出来るんだなあと感心した。その他、世界の終末感と、ストーリーやキャラの過去現在問題を、100年という時間差で見事に解決したBotWのスマートさに、改めて任天堂の底力を感じる結果となった。

本作はいくつか派生物があるため、どういう順番で体験するのがベストかは分からんけど、自分は以下の順番になった。

体験版
本編1章
キングスグレイブ
ブラザーフッド
本編2章以降

とりあえずキングスグレイブは見ておいたほうがいいですね。

FF15、素材は大変良いものが揃っていたのに、まとまりが悪くて、なんか勿体無いなあと思う結果となりました。それではよきゲームライフを!!

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